【FOX CRIME】クレイジー刑事 BACKSTROM 初回レビュー

【FOX CRIME】クレイジー刑事 BACKSTROM 初回レビュー

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ケーブルテレビで始まる新作ドラマのエピソード1をレビューして、皆様の視聴の参考にしてもらおうというコーナーです。需要があるのか分からない中の手さぐり状態で始める今回は、FOX CRIME PLATINUMで2015/4/4よりスタートするクレイジー刑事 BACKSTROMをご紹介します。
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番組の公式サイトはこちら

http://tv.foxjapan.com/crime/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2242



公式サイトでのストーリー要約

“レイン・ウィルソン”(『The Office』)演じる主人公”エヴァレット・バックストローム警部補”は 人の感情を配慮せず思ったことをはっきり言う人間である。不健康でだらしなく下品短気で無礼な事を誰にでも言う為、5年間交通課に左遷されていた。しかし、ポートランド捜査局・特別犯罪捜査班(S.C.U)の新本部長”アナ・セルバンテス”はバックストロームの才能と腕を信じる1人、彼をSCUに呼び戻したのだ!!優秀だが制御不能な彼にイラつき振り回されるチームの面々、また捜査の邪魔をするバックストロームの元婚約者も現れますます収拾が着かない!!シニカルな笑いと爽快な捜査劇に嵌まる最新作!!

FOX CRIME PLATINUM

本作はユニーク(偏屈?)系主役の物語です。冒頭、警察内の医療施設内で検診を受けているのは、主役であるバックストローム警部補。ブクブクと太った中年腹をこれでもかと見せつけられます。そしてのっけからシニカルな発言多数(笑)。男性のインド系医師を女性のニックネームで呼ぶなど無礼連発。鋭い三白眼に毒舌の小太り中年男性ときたら嫌われる要素しかありません。ただ、どこか憎めない人間らしさと懐かしさを同時に感じるのです。

制作陣にはBONESのクリエイター、ハート・ハンソンが参加しているとのことですが、BONESの主役のテンペランス・ブレナン博士と共通で社会に溶け込みにくい俗世感が、主役の天才性を際立たせている気がします。偏屈中年男性で天才というと、Dr.HOUSEのハウスも連想させますね。

主役の存在感は申し分なく(ただし女性には不人気そうなのがどうか・・・)、1話ではその才能を遺憾なく発揮して事件を解決します。ただ、能力は問題なくても人間性に不安があり、事件を快刀乱麻のごとく解決する一般的な刑事ドラマになっていく感じはしません。バックストローム警部補の不安定な心理状況を描きながら、警部補のシニカルな目線で、事件の関係者たちの人物像を浮かび上がらていくんでしょう。1話ではその過程を楽しめました。予想ですが、今後、シリーズ後半では警部補の心理的不安状況が何らかのトラブルを巻き起こす予感がします。

1話後半ではアクションシーンもありました。制服警官のフランク・モトー(ペイジ・ケネディ)という脇役が、元格闘家という設定のため、アクションシーンもそれなりにありそうですね。どうにも、心理戦だけだと盛り上がりに欠けることも多いので、アクションシーンで流れに起伏を持っていくのは良いと思ってます。良質な心理パート+アクションの良バランスを期待したいところです。

脇を固めるキャラクターたちも一癖ありそうな人物ばかりなので、要注意人物であるバックストロームとどう関わっていくか楽しみなドラマでもあります。

公式サイトのキャスト紹介

 >> 公式サイトへ



ニコール・グレーヴリー刑事 役 ( ジュネビエーヴ・エンジェルソン )
以前捜査班副長を務めていた彼女は、ポートランド捜査局・特別犯罪捜査班(S.C.U)の中心でチームをまとめながら、バックストロームの正統とは言えない捜査方式が裁判で有意義になるよう常に注意を払っている。

FOX CRIME PLATINUM

ジョン・アーモンド巡査部長 役 ( デニス・へイスバート )
バックストロームと対照的な人に対する信念を持ったベテラン巡査部長。バックストロームの相棒ニコールの仕事を支えている。

FOX CRIME PLATINUM

ピーター・ニーデルマイヤー巡査 役 ( クリストファー・ポラハ )
人に対して一切壁を作らない、理性的なイケメン。しばしば、バックストロームをイライラさせる。

FOX CRIME PLATINUM

ナディア・パケット 役(ベアトリス・ローゼン)
民間人でありながらもS.C.U本部で個性派ぞろいのチームの統括や事務管理を任されている。変わり者のバックストロームを気に入り、プライベートでも彼を助ける。

FOX CRIME PLATINUM

【追記】2015/5/15
残念ながら第1シーズンで打ち切りとなってしまったようです。5話ほど見ましたが、確かに盛り上がりに欠け、ありきたりな事件が続き、惹きつけられる要素も少なかったです。バックストロームも毒付きますが、ただの偏屈おやじになってしまい、キャラクターとしての魅力がないような・・・。

■「ザ・フォロイング」「コンスタンティン」「ザ・ブック/CIA大統領特別情報館」がキャンセル
http://www.cinematoday.jp/page/N0073077

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